道ばたや公園の草花 4月~5月の山野草(さんやそう)
4月から5月にかけて、息子(5才)が公園や道ばたで摘んできた草花。
どれもきれいでかわいい♪春って素敵ですね!
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ツツジ、シラン、ヒメジオン、スズラン |
写真左より、手前紫の花は「オオムラサキツツジ(大紫躑躅/ツツジ科)」、右隣のオレンジの花は「クルメツツジ(ツツジ科)」、奥の高い紫の花は「シラン(紫蘭/ラン科)」、手前の白い花は「ヒメジオン(キク科)」、一番右の白いつぼみのようにぶら下がっている花は「鈴蘭(スズラン)」。
スズランには毒があり、摂取すると中毒症状がでて、場合によっては危険らしいので、子供には口に入れないよう注意が必要。
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ホトケノザ、ナズナ、カラスノエンドウ |
写真左より、紫の花は「ホトケノザ(シソ科)」、奥の葉は「ナズナ(ぺんぺん草)」、一番右は「カラスノエンドウ(
マメ科ソラマメ属)」。花瓶は、シャボン玉液の容器。笑
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スミレ、ナズナ、オオニワゼキショウ |
写真奥の、紫の花は「菫(スミレ)」、右隣の葉は「ナズナ(ぺんぺん草)」、手前の青い花は「オオニワゼキショウ(アヤメ科)」。花瓶は、ヤクルトの容器。笑
以下、その他見かけた山野草。
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シロバナムシヨケキク(白花虫除け菊) (C)NOB |
これは、先日
千葉県へ行った時に見つけた花。調べると、「シロバナムシヨケキク(白花虫除け菊)」という、キク科の花。開花時期は5月。胚珠の部分にピレスロイド(ピレトリン)を含むため、殺虫剤の原料に使用されていることから、「除虫菊」とも呼ばれるとのこと。 蚊取線香(かとりせんこう)もこの花がもとに発明されたそうだ。
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ハマベハルシャギク(C)NOB |
こちらは、南房総
鴨川の海岸の砂浜に咲いていた黄色い花。調べたところ、「ハルシャギク」 というキク科の花。中でも浜辺に咲く、「ハマベハルシャギク」という種類と思われる。黄色が鮮やかで綺麗でした。
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